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お助け隊第2回目講習会 / 「SMSの使い方」

活動の報告

 
昨日は小平中央公民館で、2回目のお助け隊講習会を開催しました。

一部の方々が予約なしでご来場され、皆様には十分な対応ができずご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。

必ず日程のページまたは電話で事前申し込みをいただくよう、ご協力をお願いいたします。




対応させていただいた方の中で、「メールを始めたい」というご相談がありました。

「メールのアカウントはお持ちですか?」「ID、パスワードは?」「相手の方のメールアドレスは?」・・・とお聞きしていると・・・

「スマホで、電話番号に送りたい」ということで、「ショートメール(SMS)を始めたい」ということがわかりました。


Androidのスマホをお持ちでしたので、

1.ホーム画面で「メッセージ」メッセージアプリアイコンアプリを選択する
2.メッセージの新規作成(鉛筆アイコンか「+」)をタップする
3.相手の電話番号かアドレス帳から選択する
4.メッセージを作成して送る準備ができたら「紙飛行機ボタン」紙飛行機(送信)ボタンをタップする

の、一般的な手順を説明させていただきました。

スマホでは、機種やAnsroid OS のバージョンによって操作が異なることがあります。
この方の場合、「連絡帳アプリ」連絡帳アプリアイコンを開き、送りたい方を選択すると、「音声ボタン」と「SMSボタン」が表示されていました。「SMSボタン」をタップするとすぐに「SMS」作成画面に切り替わりましたので、この方法をお勧めしました。

ショートメール(SMS)利用での注意ポイント


・「電子メール」「LINEメッセージ」「SMS」などが一括りに「メール」と呼ばれることがあります。

・GoogleやYahoo! など、各種サービスの「電話番号を使った本人確認」にもショートメールが使われます。

・ショートメールは便利な反面、電話番号が分かれば誰にでもメッセージを送信できる性質上、不審なメッセージ、詐欺サイトへのリンクにも十分注意する必要があります。

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詐欺のSMSメッセージ

激増しているAmazonなどを騙る
詐欺SMS



・ショートメールはキャリアによって異なりますが、送信者に3円〜5円くらいの費用がかかります。(受信者にはかかりません)

・書き込みできる文字数に制限があり、一般的には670文字までですが、機種やアプリのバージョンが古いと文字数制限が変わる可能性もあります。

・写真・動画をショートメールで送信したい場合は、オプション機能を使います。
Androidの場合は、NTTドコモ・au・Softbankの3キャリアが共通規格で提供している「+メッセージ」の契約が必要になります。


デジタルの情報は日々進化し変わっていきます。長年携わってきたスタッフ講師でもすぐに正しい答えを出すことが難しいケースも増えています。

ますます自身の学習が必要であることを痛感しています。

次回も、よろしくお願いいたします。

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